企業分析 ホンダ

企業分析

今回は株の旅人中の人も保有しているホンダの企業分析をしていきます。

企業概要

代表者名三部 敏宏
設立年月日1948年9月24日
市場名東証プライム
上場年月日1957年12月
事業概要自動車・バイクなどモビリティの製造販売と付随する金融がメイン
時価総額6兆3600億円
配当利回り3.4%
PER8.2倍
PBR0.53倍

※2023年4月5日現在

株価推移

トヨタとの比較

ライバルであるトヨタをの時価総額推移をグラフにしてみました。

グラフにしてみると営業利益率 売上CAGR(5年)の伸びが低い点などが時価総額に影響していそうかとなと考えています。

ホンダ2022年度 第3四半期決算

二輪事業は好調 東南アジアが力強く伸びています。

四輪事業については直近回復しているものの、アメリカでの売上が厳しい状況。

各セグメントの売上収益 営業利益率

売上規模の高い四輪事業の営業利益率が2.8%とライバルのトヨタ6.7%に比べて低い点も非常に気なります。

電動自動車分野(**EV)**について

決算ではあまり語られていませんが、電気自動車は「ホンダe」1車種のみで電気自動車の流れ出遅れている感が否めない点も不安なところです。

株の旅人中の人が所有していたNBOXや今も乗っているステップワゴンの電気自動車で発売された場合、大きなインパクトがあるかもしれません。乗り心地や取り回しの良い自動車が多いメーカーなので応援したいところです。

小ネタ

知っている人も多いかもしれませんが、女優の「本田翼」は本名で ホンダのバイクのブランドロゴである「ホンダウィング」から付けられた名前のようです。

詳しいロゴの由来はホンダ公式サイトに譲りますが、「飛躍」をイメージしたロゴとのことで更なる飛躍を期待しちゃいます。

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